EGF(上皮成長因子)ヒトオリゴペプチド-1 とは

EGFとは

新しい肌をつくり、ターンオーバーが順調に行われるよう働く細胞の成長因子で、私たちの体内にもともと存在しています。

EGFが作用 EGFとは、Epidermai Growth Factorm の略称で、「上皮細胞成長因子」を意味します。
元々私たち人間の肌に存在する成分で、53個のアミノ酸により体内で形成されるたんぱく質の一種です。皮膚表面の受容体と結び付くことによって、新しい細胞の成長を促します。

EGFと再生医療

EGFは細胞量を大幅に増加させる事が実証されています。

EGFが作用 EGFは、アメリカの生物学者スタンリー・コーエン博士 と イタリアの神経学者 リータ・レヴィ・モンタルチーニ 博士の二人によって、 NGF(神経細胞成長因子)と共にその存在が明らかにされ、その発見により1986年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。その後、EGFは火傷などの裂傷における皮膚の再生医療で着目されました。
1992年アメリカの形成外科医グレゴリーL.ブラウン博士が、EGF配合クリームを30~62歳の被験者12名に対し60日間使用して臨床試験を行った結果、細胞量を大幅に増加させることが実証されました。のちに1997年「皮膚老化抑制法」として米国特許を取得しています。

EGFと肌の老化

EGFが減少するとターンオーバーが遅くなり、肌の老化につながります。

体内EGFの減少、ターンオーバーの乱れ、肌トラブル(老化)、EGFの補給、ターンオーバー促進、肌本来の美しさ EGFは、人間が本来持っている上皮細胞を再生させる成長因子ですが、年齢とともにその分泌量は減少し、細胞の再生が遅くなり肌は老化してゆきます。EGFは、体内にある受容体(レセプター)と結合することで、シグナル伝達により細胞に増殖や修復の指令を出し、肌本来の力を助け、 皮膚細胞の新生を促します。
EGFの化粧品表示名称は、「ヒトオリゴペプチド-1」または「ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1」となります。

NPO法人日本EGF協会について

NPO法人日本EGF協会は、第三者的な視点で専門家と連携のうえ、EGF化粧品などについて配合が適正に行われているか、また価格・効能などが適正に表示されているかなどを検証し、消費者が安心してよりよい化粧品を選択するための正しい知識の普及や有益な情報の提供を通じ、安全で快適な暮らしができる社会の構築を目的として設立された特定非営利活動法人です。

アーバンビューティープロダクツは、日本EGF協会認定化粧品の正規取扱店です。

ページ上部へ